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| Updated 00/11/11 |
単なるファンタジー作品ではなく、メッセージ性のある作品を ご紹介します。決して子供向けの作品ではありませんよ。 |
| #7 |
| アンドリューNDR114 -Bicentennial man- |
1999・アメリカ 監督;クリス・コロンバス 出演;ロビン・ウィリアムス サム・ニール |
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あまりヒットしなかったのが、残念でたまりません。 しかし、この作品は、大人にこそ観てほしいヒューマン・ドラマなのです。ロボットが主人公でありながら、あえてヒューマン・ドラマと言い切ってしまった訳は、この映画を観れば分かるはず。 そう遠くない未来のある日−。 郊外に住むリチャード・マーティン(サム・ニール)は、家族のために、NDR114というロボットを購入した。 人間に代わり、家事などをこなすこのロボットは、アンドリュー(ロビン・ウィリアムズ)と名付けられる。 アンドリューは、幼いリトル・ミスの格好の遊び相手となり、浜辺でピクニックを楽しんだりしていた。 ある日、リトルミスの宝物である小さなガラスの馬を、アンドリューは落として割ってしまう。 リトル・ミスの失望を補うため、アンドリューは流木を使った木彫りの馬を作り、リトル・ミスにプレゼントした。 もちろん、彼女は大喜び。 それ以降、アンドリューは、木彫りの芸術品を次々と生み出すようになる。 それを見たサーは、アンドリューが普通のロボットと違い、創造力や個性を持っている事を確信。 アンドリューに、プログラムにはインプットされていない、様々な事を教えるようになる。 時は流れ、大人になったリトル・ミスは結婚し、子供を産み、そして年老いていった。 しかし、ロボットであるアンドリューだけは、人間のように年老いてゆく事はない。 彼は、自分がずっと孤独であることを、初めて実感する。 人間とのギャップを埋めるには、どうしたら良いのか? やがて、人間と同じ自由を得たアンドリューは、同じ型のロボットで、自分と同じように、感情や個性を持ったロボットがいないか、探す旅に出る。 旅の途中で、ある発明家に出会ったアンドリューは、人間と同じような外観を手に入れ、さらに部品をすべて人工臓器に取り替えた。 さて、アンドリューが真の人間になれる日は、やって来るのでしょうか? この作品の、ロビン・ウィリアムス、非常に控えめな演技でありながら、観ている者の心に訴えかけて来る何かがありますね。 ホント、この役は、彼でなければ出来なかったはず。 あなたも、この映画を観て、人間としての尊厳は何かを考えてみませんか? |
| Reeのお勧め度 |
| キッド -The kid- |
2000・アメリカ 監督;ジョン・タートルトーブ 出演;ブルース・ウィリス スペンサー・ブレスリン |
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ラス・デューリッツ(ブルース・ウィリス)は、40歳の誕生日を目前にした、有能なイメージ・コンサルタント。 傲慢でイヤな奴、家族とも疎遠で、生き甲斐は仕事だけ。 そんなある日、彼は自宅付近に不審な少年がうろついているのを見つけ、少年の後を追う。 そして、小さな飛行場にあるダイナーにたどり着いたのだが、次の瞬間、子供もダイナーも消えていた。 家に帰ると、彼が子供時代にお気に入りだったおもちゃ、赤い飛行機が玄関先に・・・・。 幻覚に違いないと思ったラスは、精神分析医にかかり薬を処方してもらうが、またしてもその少年が現れ、今度は自宅でテレビを見ている始末。 「ぼくの飛行機を取りに来たんだ」と言う、その少年、ラスティ(スペンサー・ブレスリン)は、なんと8歳の時のラスだった。 いじめられっ子だったラスにとって、子供時代の記憶は最悪。 不器用なラスティを見るにつれ、昔の嫌な思い出が甦る。 一方、ラスティも、子供時代の夢を何一つかなえてないラスに幻滅。「パイロットでもなく、犬も飼っておらず、結婚もしていないなんて、最悪。」と、つぶやく。 ラスは、ラスティがどこからやってきたのか、思いあぐねる内に、大事な何かを伝えるためにやってきた、過去からのメッセンジャーなのかもしれないと考え始める。 どうやったら、ラスティは元に戻れるのか−答えを探すラスとラスティの前に現れたのは? この映画も、結末は他言無用という、”シックス・センス”っぽさがありますね。 この作品は、大人のファンタジー映画なので、怖さは全くありません。 大いに楽しんで、大いに自問自答してください。 「自分が、あの頃、なりたかった大人かどうか?」ってね。 |
| Reeのお勧め度 |
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