Updated 99/09/07 

今月は、Reeがノレなかった超・大作映画、の特集です。

ちまたのファンの皆さん、ごめんなさい・・・。

#4
タイタニック

-Titanic-
1997・アメリカ

監督;ジェームズ・キャメロン
出演;レオナルド・ディカプリオ
    ケイト・ウィンスレット
アメリカでも、日本でも、歴代興業ランキングのトップを樹立した作品。
イギリスからニューヨークに向け、処女航海していたタイタニック号が、北大西洋で氷河に激突。
多くの乗客が亡くなった実話を基に、作られた作品。画家志望のジャック(レオナルド・ディカプリオ)と、令嬢ローズ(ケイト・ウィンスレット)の、悲恋を絡めてあったのは良いとして・・・。
まず、映画を観る眼のある人は、SFXの粗さが眼につくはず。
特に、タイタニック号が、沈没したあたりですね。
原寸大の、タイタニック号の船上シーンは、実際に撮影してるんだから良いとしても、SFXに切り替わったとたん、どうも粗さが目立つ。
2つ目として、ローズがかなり大人っぽいのに対し、ディカプリオ演じるジャックが、ガキ過ぎる!
男が女を守り抜く、っていうダンディズムを表現するにはレオには、ちと無理だったんじゃ・・・。
でも、結局は生き残って、ジャックを失った悲しみを乗り越えてきたローズが、一番強い、って設定かぁ・・・・。
それにしても、ジェームズ・キャメロンって、強い女を描くのが、お好きなようで。
3つ目として、この映画には、莫大な金額が投資されているけど、ジャックとローズの悲恋に焦点を当てたかったのか、タイタニック号の沈没に焦点を当てたかったのか、イマイチはっきりしない。
悲恋というからには、もうちょっと、ドラマに捻りが欲しかったねぇ。
そこまで考えると、ひねくれてるかも知れないけどさぁ。ノリ切れなかったものは、しょうがない。
タイタニック号と一緒に、沈没しますぅ・・・・。
Reeのアンチ・お勧め度

 


 

アルマゲドン

-Armageddon-
1998・アメリカ

監督;マイケル・ベイ
出演;ブルース・ウィリス
    ベン・アフリック
これまた、世紀末ブームに乗っかって大ヒットした作品。
結論から言いますと、”ディープ・インパクト”の方が、好きですね。
ストーリーの結末、両極端なんですが、”ディープ・インパクト”の方が、現実にあり得るストーリーって感じだし。
地球へ向かって、突進してくる小惑星が発見され、それが衝突してきた場合には、人類の存続さえ危ぶまれる状況に陥った。
回避する方法として、小惑星の内部に核爆弾を設置し、小惑星を破壊するという提案がなされた。
そして、その危険な任務に選ばれたのは、ハリー(ブルース・ウィリス)、A.J(ベン・アフレック)を始めとする、14人の石油採掘スペシャリストだった。
まず何が気にくわないかって言うと、最後にハリーが小惑星に核爆発を仕掛けに行って、死んでしまったにも関わらず、娘のグレースが、A.Jが帰って来たとき、手放しで喜んでいたところ。
何、何、いくら恋人が助かったからって、父親が死んでるんだぜぇ〜。
それと、小惑星に降り立って、作業をしているシーンなどのSFXが、みょ〜に嘘っぽい。
”ディープ・インパクト”よりは、遙かにましだけどね。
地上で、かなり緊迫した展開になっていたのに、この小惑星上のシーン、なんともねぇ〜。
そして最近の映画のお決まり路線、必ず誰かを死なせてお涙頂戴する、ってパターン。
”ディープ・インパクト”との相対化を計るなら、誰も死なす必要は、無かったはず。
いずれにせよ、1999年7の月は、何事もなく終わったようで・・・。
Reeのアンチ・お勧め度

 

 

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