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| Updated 00/11/26 |
”グッドウィル・ハンティング”以来、ハリウッドで売れっ子となった 彼らの作品をご紹介します。 |
| #9 |
| リプリー -The talented Mr.Ripley- |
1999・アメリカ 監督;アンソニー・ミンゲラ 出演;マット・デイモン グウィネス・パルトロー |
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この映画を紹介する前に、この映画には多くのアカデミー賞スタッフ・キャストが結集している事を書いておくべきでしょう。 監督のアンソニー・ミンゲラは、”イングリッシュ・ペイシェント”でオスカーを手にし、その名をハリウッドにとどろかせましたね。 マット・デイモンは、”グッドウィル・ハンティング”で脚本賞を、グウィネス・パルトローは、”恋に落ちたシェイクスピア”で主演女優賞を手にしたのは、記憶に新しいところです。 その他、ジュード・ロウやケイト・ブランシェットといったアカデミーにノミネートされた俳優が、脇を固めています。 そういった、豪華な顔ぶれで作られた映画という事自体が、すでにこの映画のウリなんですよね。 おまけに、この作品は、アラン・ドロン主演の”太陽がいっぱい”のリメイクと来ている。 観る人のほとんどが、否が応でも期待するはず。 1958年、NY。トム・リプリー(マット・デイモン)は、ある上流階級のパーティーでピアノの伴奏をしていた。借り物のプリンストン大学のジャケットを着て。それが、すべての始まりだった。 演奏が終わった時、造船業を営む大富豪グリーンリーフが、彼に声をかけてくる。 息子と同じ、プリンストン大学の卒業生だと思ったからだ。 「ディッキーを知っているか」と尋ねられ、トムはとっさに「ディッキーは元気ですか?」と答えてしまう。 数日後、グリーンリーフはトムに、放蕩三昧でイタリアに行ったままのディッキーを連れ戻してほしいと頼む。 報酬は1000ドル。 貧しいトムには、喉から手が出るほど、欲しい金額だった。 かくして、ディッキーを連れ戻すため、豪華客船に乗ってイタリアに渡った。 トムは、マージ(グウィネス・パルトロー)とビーチで日光浴していたディッキーに、偶然を装って近づく事に成功。 彼らと共にセーリングをしたり、クラブに通ったりして、夢のような日々を過ごし、カリスマティックなディッキーに強く憧れていくトム。 が、ディッキーがトムに飽きるのは、時間の問題だった。 そして、ある事件が起きたのを皮切りに、トムは消したくても消せない過去を背負って生きていく事になる。 完璧に期待モードで観たにも関わらず、この映画は決してその期待を裏切りませんでした。 特筆すべきは、アンソニー・ミンゲラの映像美。 たった1シーンたりとも、手を抜いていないんです。 これは、彼の力量もあるのですが、彼自身が脚本を書いた作品だけに、自分のイメージ通りの映像を撮って、表現する事が出来るのでしょう。 そして、マット・デイモンの演技は、本当にうまい! 微妙な心理を表現出来る役者、若手の中では、そういません。 ディッキー役のジュード・ロウは、美形だからなせる技という感じで、まさにハマリ役。 ただ、グウィネス・パルトローとケイト・ブランシェットの役が逆だったら、なお良かったのでは?と、ちらっと思いました。 |
| Reeのお勧め度 |
| レインディア・ゲーム -Reindeer game- |
2000・アメリカ 監督;ジョン・フランケンハイマー 出演;ベン・アフレック シャーリズ・セロン |
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最近のベン・アフレックものの中で、一番良かった作品。 マットに負けずに、頑張って欲しいわ〜。 ルーディ(ベン・アフレック)は、自動車泥棒の罪で刑務所に入っていたが、クリスマス間近に出所する事が決まる。 同房のニックも同じ日に出所予定で、文通相手に会えるとエキサイトしていた。 クリスマスに縁がないルーディーはニックの文通相手、アシュレー(シャーリズ・セロン)の手紙や写真を、うらやましそうに眺めていた。 ニックとアシュレーに面識はなかったが、文通を通して愛が芽生えていたのだ。 しかし、ニックは出所直前、暴動に巻き込まれて死んでしまう。出所の日、アシュレーは何も知らずに刑務所の前で、ニックを待っていた。 彼女の美しい姿を見たルーディは、放っておく事が出来ず、とっさに自分がニックだと名乗ってしまう。 ニックの顔を知らなかったアシュレーは、何の疑いもなくルーディーをニックだと信じ、たちまち二人は愛し合うようになる。 しかし、突然、アシュレーの兄が二人の前に現れ、強引にカジノ強盗に荷担させようとする。 死んだニックがカジノで働いていたことを、アシュレーの手紙を読んで知っていたからだ。 カジノの内部情報を知りたがる兄だったが、ルーディーはそのカジノの事など、何一つ知らなかった。 でも、もう後戻り出来ない。 自分がニックではなく、ルーディーだと名乗れば、アシュレーは去ってしまう。何よりも、あの暴君な兄が信じる訳がない。 ルーディーは、結局カジノ強盗に荷担する羽目になるが、この時彼はまだ本当の罠に気づいていなかった。 ベンは、しがない自動車泥棒という役柄なのですが、これが一つの伏線にもなっていて、非常に楽しめました。 シャーリズの役どころも、今までとは違っているし、いわゆるどんでん返しものなのに、ストーリーに新鮮さがあって、お勧めです。 |
| Reeのお勧め度 |
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